こんにちは、しゅりです。
コツコツ更新を続けてきたこのしゅりブログが、100記事に到達しました!
今回は、今の時点で思っていることを正直に書いてみようと思います。
ブログ100記事達成!毎日更新を3ヶ月やってみて…
私のブログのカテゴリーは以下のような感じです。
- メイン:英語学習の記事
- その他:スキル関連 (最近は雑記っぽくなりつつある)
英語関連の情報を発信したくて立ち上げたブログでしたが、ネタ切れを回避するために他のジャンルの話も挟みながらやってきました。
毎日更新のメリットとデメリット
極度な飽き性のため、投げ出してしまわないためにも「3ヶ月は必ず毎日更新をする!」と決めていて、先日、目標の3ヶ月に届きました。
私が思う毎日更新の『メリット』と『デメリット』は以下です。
- ブログが日々のルーティンになる
- 文章を書くスピードが速くなる
3ヶ月も日々ブログに数時間を割いていると、嫌でも習慣化してきます。
勉強でも何でもそうですが、「継続」のためには毎日のルーティンにしてしまうのが手っ取り早いですね。
また、書くスピードは確実に速くなりました。
最初は3000文字に5時間近くかかったりもしましたが、初期の倍くらいのスピードで書けています。これは確実に”毎日更新”の恩恵です。
義務化してしまい、質が落ちることがある。
ブログの「質vs量」問題はよく話題になりますが、質を保ったままハイペースにこなせる人が本当に羨ましいです…。
もし毎日にこだわり過ぎて質が極端に落ちてしまうなら、Googleからの評価などを総合的に考えるといったん「毎日」という縛りは無くしてもよいかもしれないと感じました。
このブログも、今後は毎日更新にこだわらずにやっていきます。
正直、何度かやめたくなった話
私は「こりゃダメだ!」と思ったことはわりとすぐに、次っ!といくタイプなのですが、このブログもまさに「こりゃダメだ案件」でした。
ブログをやめてしまう理由は、人それぞれあると思います。
思ったより収益が伸びない、ネタ探しが大変、定期的に書くのが疲れる、他にもっと注力したいことがある、、などですかね。
正直、いま書いたすべてのことが当てはまってる状況です(辛)
必死こいて書いた記事もあまり読まれなかったり、大した収益にもならなかったりといった状況で、ブログの時間を別のことに投下した方がいいんじゃないか?と。
それでもブログをやめなかった理由
運営にも費用がかかっていますし、とっとと撤退してキレイさっぱりいなくなるという選択肢もあったのですが…。
やめるのを踏みとどまった理由は、毎日見に来てくださっている方がいたからです。もう本当に、ただただ感謝です。
時に軸ブレしつつあるこのブログに、1日の貴重な数秒でも時間を使ってもらえることがとても有難く嬉しすぎて、続ける上での大きなモチベーションになっていました。
100記事を書いて感じるブログの楽しさ
基本は「ブログ辛」ですが、事実、それ以上の楽しさも感じています。
これは100記事というボリュームを書いてみてわかったことです。
具体的に言うと、自分の裁量で1つのサイトを作り上げていける楽しさですね。
誰からも指示を受けず、内容や方向性をすべて一人で決めて進めていけるのは、会社で働いていた時には経験できなかった新鮮な感覚で。
2回だけですが友人の得意分野の話を聞くインタビュー記事なるものをやりまして、打ち合わせにも作成にもいつもの数倍の時間はかかるけれど、普段と違うことをしている時のワクワク感が良い刺激になりました。
細く長く、自分らしく続けていくために
先日の記事で書きましたが、このブログのサーバー契約を「半永久」のものに変えました。(本来なら数ヶ月~3年単位の更新)
個人的にはなかなか思いきった決断だったのですが、見ている方からしたらどっちでもいい話ですよね…(笑)
長く続けていくために大事なのは、息切れしないことだと思っています。
ワーッと飛ばしてドカーンと跳ねて、その反動でヒュルル〜ッ…となるよりも、細く長くコツコツとやっていくスタイルの方が精神も保ちやすいのかなと。
100記事はただの通過点
よくブログで成果を出してる人が「とりあえず100記事書きましょう!」と言っていますが、これは100記事書いたら稼げるとかいう意味じゃなく(中には稼ぐ人もいる)、100記事ぐらい書いてようやくブログを続けるコツをつかめるよってところだと感じました。
ブログ初期の人あるあるだと思いますが、収益だけを目的にすると結構しんどくなるかもしれません。
私は「続ける」ことを優先するため、途中から収益のことは考えないでアクセスだけに目を向けています。
100記事はただの通過点。今後も細々とこのブログを育てていこうと思います。
(↑作画:しゅり旦那。美味しそうな食べ物が並んでますが、実際はこんなお祝いはしてません笑)