こんにちは、しゅりです。
今回は、海外ドラマ大好きな私が、お気に入りの登場人物について語るというマニアックな回です。
それでは早速、キャラが立っている愛すべき6人 (注:うち1人はエイリアン) を紹介していきます。
ブリー・バン・デ・カンプ (デスパレートな妻たち)
閑静な住宅街に住む女性たちをコメディタッチに描く『デスパレートな妻たち』から、私が断トツで好きなキャラ、ブリー!
近所でも有名なカリスマ主婦で、常にカチッとした服装で言葉遣いも上品、整えた赤い髪は一切乱れない。腕によりをかけた料理でもてなすホームパーティーに人生かけていて、こんな奥さんいたら最高!
…かと思いきや、子どもたちからは「オカンちょっと痛いからやめて」みたいに扱われている感じがものすごく残念で。
良妻賢母なパーフェクト・レディに見えて、現実はボロボロでdesperate(必死感がすごい)というギャップに引き込まれるんですよね。
全米ライフル協会に所属し、銃をこよなく愛しているという意外なキャラ設定も魅力です。
カート・ハメル (glee / グリー)
高校生の青春と歌を描いた海外ドラマ『glee/グリー』からは、ゲイの男子カートです!
カバのブローチなんかもコーディネートに取り入れちゃうぐらいオシャレ大好きな男の子で、繊細で美しい歌声も人気の秘訣でした。
ゲイである自分自身と向き合いながら成長していく姿が多くの視聴者を魅了し、カートを演じたクリス・コルファーはこのドラマでゴールデン・グローブ賞を受賞しました。
私は数年前にドラマgleeとカートに激ハマりしてNYに行ったほどの大ファンなんです。
クリス・コルファーは作家としても才能が高くファンタジーの本を出版しています。(もちろん私も購入!)
ファロン・キャリントン (ダイナスティ)
Netflixオリジナルドラマの『ダイナスティ』から主人公ファロン様です。
大金持ちのキャリントン家の長女で、家族が経営する会社の重役になることを目論んでいます。
ずる賢く野心家の❝The・強い女❞で、眉毛がカッと上がった感じやちょっと低めのボイスとか、超ハマり役なんですよね。
ある回で、銃をランダムに発砲しながら部屋に入ってくるシーンがあるんですけど、「え、これ主役…だよね?!」っていう傍若無人な振る舞いが最高なんですよね。
何も知らずに初めてファロンを見た旦那が
と聞いてきて、ちょっと笑えました。
もう私はこういう強い女が大好き!(ただし、画面の中だけに限る)
というわけで、続いては「強い女」つながりで映画の大好きなキャラを紹介します。
リタ・ハリソン (I am Sam / アイ・アム・サム)
“海外ドラマ”というくくりの記事なのに、好きすぎてどうしても紹介したいのが、映画『I am Sam /アイ・アム・サム』の弁護士の女性リタ。
この映画を見たことがある方なら覚えていますでしょうか。
リタが怒ってコーヒーテーブルを蹴ってジェリービーンズが飛び散るシーン!
衝撃的でしたねぇ。これほどまでに怒りをストレートに表現する女性って、怖いけど、恐怖すぎるけど、、遠くで見てる分にはむしろ清々しい。
最初に紹介したブリーと一緒で、一見完璧な女性なのに実は私生活では…という設定が同じ女性としては好感度アップポイントですね。
シェルドン・クーパー (ビッグバン★セオリー)
オタク男子4人の日常を面白おかしく描く『ビッグバン★セオリー』から、大人気のシェルドン。
カリフォルニア工科大学の物理学博士という素晴らしい頭脳を持ちながら、対人スキルはゼロで、自分の世界観とこだわりが強すぎて、周りが常に振り回されています。
自分がこの世で1番頭がいいと思っている節があり、自分を超えそうな人物が出てくると露骨に敵対視する様子は、子供っぽく可愛らしくてなんか憎めないんですよね。
アメリカのドラマに出てくる若者って「容姿端麗でキラキラ系、ヒエラルキーは最上位」みたいなキャラが多い中、シェルドンのような人間の変なところがギュッと凝縮された人物を主役級で扱っちゃうドラマは本当に好きですね。
(ちなみに、オタク友達の「ハワード」もクセが強くて最高すぎる。)
アルフ (ALF / アルフ)
最後はやっぱりこの人…いや、このエイリアン!みんな大好きアルフ!
今の20代前半の人とかはもしかしたら知らないかもしれませんね。でも、私のようなコアなファンには相変わらず根強い人気のアルフです。
- 全身毛むくじゃらな宇宙人が居候
- 年齢はまさかの228歳
- TVドラマの脚本やゴシップ誌の記事の執筆経験あり
- 英語とスペイン語が話せて、日本語の説明書も読める
アメリカっぽいぶっ飛んだ設定が最高じゃないですか?
アルフの話は別の記事でまとめていますので興味がある方はそちらも是非。
非日常を感じたいときの強い味方が海外ドラマ
まとめると、私が好きなキャラは「ちょっと変わった女性」「めっちゃ可愛い男子」「だいぶ癖が強いオタク男」「宇宙人」でした。(私の好みって…w)
海外ドラマには、日常では出会えないような人物に惹かれる傾向があることに気づきました。
海外ドラマを観る
↓
お気に入りのキャラを見つける
↓
そのキャラを見るためにリピート
こういう流れがあるんですよね。
逆に言うと、どの登場人物にもハマらなかった海外ドラマはシーズンの途中で観るのをやめてしまったり。。
今後も、海外ドラマで面白いキャラを探す旅は続きます。