みなさんこんにちは、しゅりです。
今日は初のインタビュー記事ですよ!
インタビュー第1回目は、新卒で入った大手企業を辞めてワーキングホリデーに行った友達に話を聞いてみました。
「ワーホリ・留学」や「海外に住むこと」に興味がある人はぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
会社を辞めて海外に行った友達にインタビューしてみた
まずは今回のインタビューを受けてくれた、私のお友達を紹介します!
しゅりの秘書時代の同僚。
- 大手企業に3年勤めた後、一念発起してワーホリへ。
- 渡航期間:1年間
- 渡航先:オーストラリア (シドニー)
コミュ力抜群な、関西人の素敵女子です!
今日はよろしくー!
ワーホリに行こうと思ったきっかけ
ワーホリ(ワーキングホリデー)は、滞在中にできることの選択肢が多いため、自由度が高く社会人にも人気の制度です。
海外に長期間滞在しながら、学校に通ったり働いたりすることができる制度。
ビザ申請の年齢制限は、ほとんどの国が18~30歳までと定められている。
行きたいけどきっかけが無く、なかなか踏み出せないという人も多いかもしれません。
きっかけは何だったの?
3年働いたら海外に行こうって決めててん。英語を喋れるようになりたかったしね。
ワーホリの行き先にオーストラリアのシドニーを選んだのはなんで?
高校のときはゴールドコーストに行ったから、今度は都会で便利なシドニーにしたんだ。
語学学校
ワーホリ期間中に語学学校に行く人もたくさんいます。
語学学校に行くことで以下のメリットがあります。
- 英語力が上がる
- 友達が増える
- 住む場所などの情報収集がしやすい
「ワーホリ中に語学学校に行く必要あるの?」と思っている人もいるかもしれません。
実際に語学学校に行って英語力が上がったというひろこちゃんに、そのあたりを聞いてみましょう。
日本人って他の国の人よりグラマーが得意だから、クラス分けテストで高得点が取れたりするんやけど、私はその時スピーキングに自信が無かったのに上の方のクラスに入れられちゃって。
クラスのみんなは英語ペラペラだったの?
下のクラスに変えてもらいたいぐらいだったけど、逆に最後の方はもっとハイレベルなクラスになってけっこう苦労したよ…
その3ヶ月間の語学学校のおかげで英語力がだいぶ上がったんじゃない?
日本人って間違えたら恥ずかしいみたいに気にするやん?ヨーロッパ人とかはそんなこと気にせずに、どんどん話すから。そういう人たちと一緒に学べたのはプラスになったね。
ワーホリ期間中に語学学校に行く価値はあったと思う?
学校の近くのバーで飲んだり、ホームパーティーに呼んでもらったりもしたしね。今でも語学学校で出会った友達と交流があるよ。
仕事(アルバイト)
ワーキングホリデーは、海外でフルタイムの仕事をするのが認められている制度です。
具体的には以下のようなアルバイトが人気です。
- 現地のカフェ
- 日本食レストラン
- ショップ店員
- ツアーガイド
- ホテルフロント
海外で仕事をするには高い語学力が必要ですし、仕事を見つけるのは簡単ではありません。
ワーホリでの仕事の探し方について悩む人は実際に多くいるといいます。
それで日本の雑貨を売ってるお店を狙っててん。何回かお願いしてみて、空きが出たときに入れることになったよ。
仕事中に英語を話す機会は多かった?
詳しい説明を求められたときには少し戸惑うこともあったけど、スタッフで助け合いながらがんばってたよ。
何時から何時まで働いてたの?
貯金を切り崩してたのは語学学校に行ってた時くらいで、バイトを始めてからはお給料で生活できてたよ。
住む場所
ワーホリ中の生活の基盤となるのが住居。
一般的には以下のような選択肢があります。
- ホームステイ
- シェアハウス / ルームシェア
- ユースホステル
海外に長期滞在する人は自分が求める条件に合う家を見つけるのがなかなか大変といいますが…。
シティだと高いから、ちょっと離れた閑静な住宅街。
プライベート空間が欲しかったからちょうど良かったけど。
わたし虫がかなり苦手だから、引っ越すことにした(笑)
若い日本人が多くて和気あいあい。誰かの部屋でしゃべったり、みんなでご飯食べたりして楽しかったな。
友達づくり
海外生活の大きなメリットは、日本では出会えない友達ができるところ。
以下のような場面で友達をつくることができます。
- 学校やアルバイト
- パーティー
- 趣味の講座
- スポーツ
ワーホリ経験者は、実際にどのように友達の輪を広げていっていたのでしょうか。
友達づくりには困らなかったよ。向こうでストレスなく過ごせたのも友達のおかげ。
あとはLanguage Exchangeが役に立った!
自分の習得したい言語を教えてもらう代わりに、自分の母国語を相手に教えてあげること。
カフェなどで直接会って話をするミートアップ形式もあれば、チャットやメール等を通じてやりとりすることもある。
あとは、パース育ちのマレー人の子もいたね。その子は私に英語を教える時間をたくさん取ってくれて優しかったわ。
でもどんな人が来るかわからないから、見極めが重要そう。
英語を話す環境づくりももちろん大事だけど、悩みを相談し合ったり、困ったときに助け合ったりできる日本人はありがたい存在だったよ。
良い思い出・悪い思い出
留学やワーホリに行った人は「最高の経験ができた!」と言って帰ってくるパターンが多いですね。
その一方で、あまり語りたくないようなネガティブな出来事に遭遇することもあるようです。
オーストラリアに1年間住んだひろこちゃんにそのあたりを聞いてみました。
日本では海外の友達をつくる機会ってなかなか無いけど、ワーホリで出会った友達とは今でも会ってるし、SNSでもつながってるよ!
1年も向こうにいたら楽しいことばっかりでもなかったと思うんだけど、もし嫌な思い出もあったなら教えてもらってもいい?
たまに酔っ払いとかが「アジア人がどうこう」みたいなことを言ってるのを聞いたときとか。。
ちょうどつい先日、ATSUさんのYouTubeチャンネルでもこの話題をやってた!
社会の大多数の人の理解として、「差別は低俗な人がやることだ」っていう認識はみんなが持ってるみたいだね。
だから自分から積極的に動かないと輪が広がっていかないのはあるね。
海外に長いこと住んだらそんなに変われるんだね!
そう、わたし向こうで「いつもひろこはニコニコしてるね」って言われてたわ。笑顔って大事やと思う!
英語力の変化
ワーホリに行く目的は人それぞれだと思いますが、実際に英語力が上がるのかが気になるところだと思います。
1年間海外で過ごしたひろこちゃんの英語力はどれくらい上がったのでしょうか?
現地の友達とのリアルな会話が一番勉強になったかな。
ワーホリで鍛えた英語力が発揮できるところに入れて良かった。
結論:ワーホリに行って本当に良かった!
日本ではできない経験ができるし、視野が広がるから。私は本当に行って良かったなって思ってます。
海外生活をしてみたい人や留学・ワーホリを検討している人はぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
